鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

只見線冬街道

日本でも有数の豪雪地帯を走る只見線。幾度も只見川を渡る絶景路線として世界的に知られる。その価値は、沿線人口の希薄さや輸送密度だけでは図れない、地域の観光の目玉としての価値を持つ。予想以上の豪雪に驚きつつ、冬の只見線の旅を堪能した。（全24枚・2/2）

【会津柳津】翌朝、まだ夜も明けきらぬ会津柳津駅から撮影スタートです。会津若松に雪はありませんでしたが、ここは雪模様。

【会津柳津】ちょっと傾いた駅名票、味わい深いものがあります。雪は強いですが、だんだんと空が明るくなってきました。

【会津柳津】会津若松行が出発。車掌さんが駅舎内にいた地域の方々に挨拶されていました。こういう地域との繋がり、いいですね。

【会津柳津】会津柳津駅にはC11 244号機が保存展示されていました。その傍らの腕木式信号機もいい雰囲気です。

【会津宮下】続いてやってきたのは会津宮下駅。ログハウス風の駅舎が出迎えてくれました。背後の森もいい感じです。

【会津宮下】只見線内の拠点駅の一つでもあり、駅舎内はきれいに整備されています。何よりストーブが暖かくて長居したくなります。

【会津宮下】意を決して駅のそばのポイントへ移動。坂を上ってきた列車。ちょうど顔を出した瞬間に撮影してみました。

【会津宮下】会津宮下駅で上下列車が交換。会津川口行のホームにはすし詰めの人だかり。皆さん、一生懸命カメラを構えています。

【会津桧原－会津西方】そしてやってきた憧れの只見川第一橋りょうを望む丘へ。いやはや何とも素晴らしい景色。感動です。

【会津桧原－会津西方】交換した列車がすぐにやってきます。少し画角を変えて撮影。木々にもしっかり着雪していていい感じ。

【会津柳津－郷戸】次は会津柳津駅近くの月光寺と絡めてみました。桜といっしょに撮れるポイント。いつか春も来てみたい。

【会津西方－会津宮下】会津西方駅からすぐの只見川第二鉄橋で撮り納め。急に雪が強くなり、迫力ある一枚を撮れました。