鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
羽後本荘と矢島を結ぶ由利高原鉄道鳥海山ろく線。その路線名が示す通り、神々しき鳥海山が悠然と見下ろす。 沿線が最も美しく輝く稲穂の季節、存分に日本の原風景を楽しんだ。(全30枚・3/3)
【川辺-矢島】先ほどは曇ってしまった矢島駅裏の俯瞰ポイントに再チャレンジです。今度はきれいに晴れてくれました。
【川辺-矢島】日本に生まれてよかった、と心から思った一枚です。青い空、黄金の田んぼ。絶景かな、絶景かな。
【川辺-矢島】踏切の脇にある小さな祠をアップで撮ってみました。この黄金のじゅうたん、実にきれいです。惚れ惚れします。
【吉沢】吉沢駅で、たわわに実った稲穂を前景に宇宙戦艦ヤマト号を撮影です。この列車、シックでいいデザインだと思います。
【吉沢】次は新型車両を待ち受けます。短い路線長のこの沿線がこんなにも美しいとは思いませんでした。いい路線です。
【曲沢】日没が迫る頃、子吉川の鉄橋を渡って曲沢駅に列車がやってきました。黄金の田んぼが夕陽に照らされさらに輝きます。
【曲沢】今日一日見えていなかった鳥海山が姿を現しました。一番輝く稲穂のシーズンに来れた幸運。最高の瞬間を味わいます。
【黒沢】最後の光を放つ夕陽に輝く黄金の田んぼ。カーブの向こうにYR-3001が登場。新入りのくせに、いい役者ぶりです。
【黒沢】風に揺れる黄金の穂波もさわやかに、新入りYR-3001が駅に停車します。この輝き、今でも忘れられません。
【鮎川-黒沢】日は沈みましたが、黒沢野球場俯瞰で最後の〆。そして最後の最後で鳥海山塗装のYR-2002に出逢いました。