鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

冬の石北烈風紀

道央旭川から北見峠、そして常紋峠を越えて、オホーツク圏の網走までを結ぶ石北本線。プッシュプルのDD51貨物列車も運転されることで知られる風光明媚なローカル線である。(全48枚・2/6)

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】石北本線を代表する名撮影地である留辺蘂の跨線橋。金華行列車が到着。数人の帰宅客が下りていった。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】後追い流し。きっちりと止まってくれた。赤いテールランプとこびりついた雪が美しかった。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】金華で折り返した列車が到着。北見方面へと向かう乗客が数人列車の到着を待っていた。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】旭川から長躯駆けてきた特別快速きたみが発車。白煙が立った。気温が氷点下10度以下になったことの証。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】留辺蘂折り返しの列車が到着。凍える寒さの中で、発車を待つ列車も寒さに身をすくめているように見えた。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】特急オホーツク5号が到着。ギンギンに冷え込んでいることの証か、車両下のエンジンから白煙も上がっている。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】翌朝、北見方面への一番列車が、朝日を浴びてさっそうとカーブの向こうから姿を現した。

撮影・石北本線・留辺蘂

【留辺蘂】マイナス17度まで冷え込んだ朝、排煙は一気に凍る。特急オホーツク2号は白煙を朝日に輝かせて力強く出発していった。