鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

実りの日田彦山線

日田彦山線、石灰石や石炭を運んだのは今は昔。今ではローカル列車がのんびりと走る。 アーチ橋や木造駅舎が多いのもこの路線の魅力。たっぷりと堪能しました。(全32枚・1/4)

撮影・日田彦山線・石原町

【石原町】撮影開始は石原町駅から。朝日を浴びて上り列車が到着。稲は刈られてしまったが、代わりに彼岸花が咲きはじめていた。

撮影・日田彦山線・石原町

【石原町】上下列車が交換。地方のローカル線らしいひなびた雰囲気がいい。車両が共に国鉄型のキハ40というのも素晴らしい。

撮影・日田彦山線・石原町

【石原町】小倉鉄道の開業時代からあるといわれる駅舎。白くてモダンな駅舎はこじんまりだが、なかなかしゃれたデザイン。

撮影・日田彦山線・石原町

【石原町】ホーム側から駅舎を望む。山が近くまで迫るが不思議と圧迫感はない。のどかな里山にある駅。そんな雰囲気だ。

撮影・日田彦山線・石原町-呼野

【石原町-呼野】黄金に実った田んぼがあったのでここで数本撮影。気持ちのよい青空の下、列車が軽快に駆けていった。

撮影・日田彦山線・石原町-呼野

【石原町-呼野】この辺りの彼岸花は、まだ申し訳程度に咲いているのみで見頃はもっと先になるのだろう。

撮影・日田彦山線・石原町-呼野

【石原町-呼野】線路との間が狭く、また、家々も入ってしまうが、それでもこの彼岸花と稲穂の組み合わせは外したくない。

撮影・日田彦山線・石原町-呼野

【石原町-呼野】呼野駅の近く、きれいな青空と石灰岩を切り出したのであろう岩山を望むポイントへ。実に爽快な一枚になった。