鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

松山空港

四国一の規模を誇る松山市。その玄関口となる松山空港はやってくる航空便も多く、そして何より滑走路脇の公園や垣生山などロケーションが素晴らしい。晴れた10月のある日、次々とやってくる飛行機たちを夢中になって追いかけた。（全30枚・1/3）

朝から晴れるという予報だったが曇りがち。でも、不思議な光が差し込んで、それがまた美しい画をもたらせてくれた。

背後に連なる幾重もの山々が実に美しい。JALのB737がようやく差し込んできた陽光を受けながら華麗にランディング。

J-AIRのE170が松山空港の管制塔をバックにテイクオフ。RWY14はエンド近くにまで行けないのでここが限界。

ずんぐりむっきりが可愛いANAのB737-500スーパードルフィンが降りてきました。この機種も2020年に退役しましたね。

ジェットスターが成田から到着しました。シルバーメタリックな塗装が太陽の光を浴びて、一段と輝きます。

この松山と高知には、伊丹からのシャトル便が頻繁に運行されています。ボンバルディア機の独壇場です。

エンジンカウルのイルカちゃんがかわいいスーパードルフィンがテイクオフ。帝人の工場風景も松山の特徴のひとつ。

787カラーのANA機が羽田から到着。翼のしなり具合が何とも787らしくて大好きです。だんだんと雲が切れてきました。

RWY32使用時は海から入ってきて松山市街をぐるりと回って降りてきますが、風の影響であらぬ方向を向くこともあります。

ジェットスターが手早く折返しの準備をして成田へとんぼ返り。LCCらしい短い駐機時間での出発となりました。