鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
四国一の規模を誇る松山市。その玄関口となる松山空港はやってくる航空便も多く、そして何より滑走路脇の公園や垣生山などロケーションが素晴らしい。晴れた10月のある日、次々とやってくる飛行機たちを夢中になって追いかけた。(全30枚・2/3)
松山空港を印象付けるもう一つのポイントが沖合に浮かぶ興居島の情景。離陸機を見送っているとよく目にすることができます。
短い距離で離陸できるIBEXのCRJなので期待しましたが、インターセクションで出てしまい、結局うしろ打ちになってしまいました。
伊丹からのシャトル便がまた到着しました。背後に見える百貨店のような建物、最上階にあるのは回転レストランでしょうか。
787カラーのANA羽田行がテイクオフ。この787を前方にあしらったカラーも2020年の初頭には姿を消しました。
海の方向へ離陸した787は体をひねりながらUターンして東京へと向かいます。ぐんぐんと青空へと消えていきました。
次に降りてきたのは同じく羽田からのANA。今度はトリプルセブンでした。翼が直線調なのが787とは大きく違いますね。
帝人の工場風景をバックにターミナルへとタキシングする飛行機。機内では乗客がそわそわしながら待っていることでしょう。
羽田行のANAが折返し。風は無風でしたが、今度はRWY14テイクオフになりました。前がちな離陸をゲットできました。
飛び立つ瞬間に日が陰るのはいつものお約束です……。しかしこれまでずっとRWY32だったのに、なぜにこちら側に?
と思ったら、あまり時間を置かずにチェジュ航空がRWY14に降りてきました。ぶつかっちゃうから離陸も同方向にしたんですね。