鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
四国一の規模を誇る松山市。その玄関口となる松山空港はやってくる航空便も多く、そして何より滑走路脇の公園や垣生山などロケーションが素晴らしい。晴れた10月のある日、次々とやってくる飛行機たちを夢中になって追いかけた。(全30枚・3/3)
夕刻が近づいてきたので、あこがれの地、垣生山へ。息をぜいぜい切らせながら登りました。空港反対側は松山城がきれいでした。
チェジュ航空が離陸していきました。貴重な国際線です。背後に見えているのは、二神島でしょうか。島の名前は詳しくありません。
雲ひとつなければ一面がキラキラ輝いていたのでしょうが、ちょうどいい位置に雲があってキラキラは限定的。でもきれいです。
滑走路端の方がきれいに輝いていたので今度の伊丹行シャトル便はテイクオフした瞬間を撮ることにしました。
羽田から来たANAは再びトリプルセブン。穏やかな瀬戸内海の上を気持ちよさそうに降りてきます。機窓も美しいでしょうね。
飛行機を撮っているとIBEXのCRJはいつもいい仕事をしてくれます。タイヤスモークがちょうど夕陽に輝きました。
陽が沈みましたが、まだまだ空は明るいです。JALのB737が降りてきました。航行している船は呉に向かう自衛艦でしょうか。
出発が遅れてかなり薄暗くなったところでANAが離陸。シャッタースピードが稼げずかなりブレブレ。何とか尾翼ロゴが合いました。
そのままカメラを振って夕焼け空へと消えていくANAを追いかけます。辺りはかなり暗く、帰りは気をつけて下山しましょう。
最後に空港南公園に寄って駐機中のジェットスターを撮影。公園周辺ももはや真っ暗でした。朝から晩まで楽しみました。