鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
道央旭川から北見峠、そして常紋峠を越えて、オホーツク圏の網走までを結ぶ石北本線。プッシュプルのDD51貨物列車も運転されることで知られる風光明媚なローカル線である。(全48枚・3/6)
【上川-上白滝】よく晴れた上白滝手前の跨線橋を、満コンの貨物列車が豪快に通過していく。何とも美しい編成だ。
【瀬戸瀬-遠軽】青空の下、やってきた特急オホーツク。保護色みたいになっているが列車がどこを走っているかわかりますか?
【瀬戸瀬-遠軽】特徴的な山容を見せる山と一緒に撮りたくてこのアウトカーブの踏切で上りオホーツクを待つ。
【生野-生田原】さえぎるものがない生野駅周辺の雪原は風が強く吹き、舞い上がった雪が陽光を受けてキラキラと輝く。
【遠軽-安国】安国駅手前にある跨線橋からオホーツク3号を待つ。列車は常紋峠へ向けて徐々にスピードを上げていった。
【生野】画面の奥に片面ホームだけの小さな生野駅が見えている。雪煙を轟然と上げてストレートを駆けていった。
【安国-生野】麗らかな午後の陽光を浴びて列車は終着遠軽を目指す。既に常紋峠は越えた。後は静かな雪原をゆっくりと駆けるのみ。
【生野】生野駅近辺は気持ちのよいストレート。私は勝手に「生野ロイヤルストレートフラッシュ」と呼んでいる。