鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
道央旭川から北見峠、そして常紋峠を越えて、オホーツク圏の網走までを結ぶ石北本線。プッシュプルのDD51貨物列車も運転されることで知られる風光明媚なローカル線である。(全48枚・6/6)
【留辺蘂-相内】留辺蘂駅東方の跨線橋から8071レをゲット。バックにきれいな雪山が見えていた。この日も最高の貨物撮影だった。
【留辺蘂-相内】朝日に白く輝く雪原がひと際美しい。 細かく雪煙を立てるDD51のプッシュプル編成をいつまでも見送った。
【緋牛内-美幌】特急オホーツクは、列車によって編成両数が極端に違う。流氷シーズンには増結されることも多いという。
【女満別-呼人】石北本線はカーブの途中に跨線橋があるところが多く、その分迫力ある写真を撮ることができる。
【女満別-呼人】枯れた線路際の木々の横を、網走を出発したばかりのオホーツクが雪煙を立てて走ってきた。
【呼人】キハ40とキハ54が交換。いつもは静かな小駅。両列車がそれぞれの目的地へと去った後、駅は再び静まりかえる。
【呼人-網走】突然雪が舞い始めた。終着駅目前、オホーツクは最後の力を振り絞って線路を駆ける。
【女満別-呼人】猛然と雪が降っていた。撮り飽きたくらいたくさん走っていたキハ40でさえ、こんなにも絵になるのはさすが雪景色。