鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
北関東の田園地帯を走る上毛電鉄で、梅雨時のしっとりとした景色を撮ろうと訪れた。一日乗車券を使って、乗ったり降りたり歩いたり。レトロな駅舎、レトロな車両がしっとりとした中を走る姿を存分に楽しんだ。(全32枚・1/4)
【西桐生】JR両毛線の桐生駅から歩くこと約5分。上毛電鉄の起点・西桐生駅。昭和3年開通当時からあるレトロな駅舎です。
【西桐生】駅舎の中も開業当時の面影を良く残す、なんともいえない雰囲気があります。でもきれいに保たれていますね。
【西桐生】駅舎とともに国の登録有形文化財に指定されているホーム上屋の横には、これまたレトロな旧京王3000系が。
【西桐生】コルゲートたっぷりのステンレス車体が、にぶい色の空にこれまたにぶく光ります。車両の一角にはぐんまちゃんが。
【赤城】ロケハンしながら、東武桐生線との接続駅である赤城駅にやってきました。ここは比較的新しい駅舎があります。
【赤城】上毛電鉄の各駅のホーム上屋は強化プラスチック製の丸い屋根が多いです。夏場は日差しを防ぐのは厳しそう。
【赤城】東武桐生線のローカル運用には10000系初期型車両が2両編成で充当されていました。これも結構な老兵です。
【赤城】古い東武のステンレス車両と、さらに古い上毛電鉄のステンレス車両の並び。老兵は今も元気に活躍中です。