鉄道写真と飛行機写真の撮影紀

野岩鉄道厳冬紀

栃木と福島の県境に横たわる山岳地帯を、幾多のトンネル・鉄橋で貫いていく野岩鉄道は、関東では珍しく、冬には雪景色を楽しむことができる。人口希薄な秘境地帯を駆ける鉄路の冬は厳しいが、列車はたんたんと前へと進む。(全30枚・1/3)

撮影・雪・野岩鉄道・川治温泉-川治湯元

【川治温泉-川治湯元】早朝の北千住を特急リバティで出て川治温泉で下車。20分ほど歩いた温泉街を跨ぐ橋りょうを下から見上げます。

撮影・雪・野岩鉄道・川治温泉-川治湯元

【川治温泉-川治湯元】川治温泉が誇る共同浴場「薬師の湯」を絡めながら。今度は今や貴重となった6050系が通過しました。

撮影・雪・野岩鉄道・川治温泉-川治湯元

【川治温泉-川治湯元】ほどなくしてやってきたのはAIZUマウントエクスプレスの赤べこ塗装。特徴的な橋、背後の山も絡めて。

撮影・雪・野岩鉄道・川治湯元

【川治湯元】さらに15分ほどなだらかな坂を上り、川治湯元駅までやってきました。川治温泉へはこの駅の方が近くて便利です。

撮影・雪・野岩鉄道・川治湯元

【川治湯元】川治湯元駅には名誉駅長とされる「かわじい」のモニュメントが駅前にあります。コロナの時期らしくマスク着用。

撮影・雪・野岩鉄道・川治湯元

【川治湯元】駅の入口には「絆」と題された、流木と小人たちのモニュメントもありました。ほっこりするような美術品です。

撮影・雪・野岩鉄道・川治湯元

【川治湯元】駅のホームまで上がってくると、ちょうど浅草方面の列車が来るところ。野岩鉄道所有の61101号でした。

撮影・雪・野岩鉄道・川治湯元

【川治湯元】待合室から10名くらいのお客さんが出てきて、列車を待ちます。川治湯元駅は沿線では比較的乗客の多い駅です。

撮影・雪・野岩鉄道・川治湯元

【川治湯元】折り返しでやってきた会津田島行を正面から撮影。この列車に乗って、ちょっと北上することにします。

撮影・雪・野岩鉄道・車内

【野岩鉄道車内】車内には昔懐かしいボックスシートが並びます。いい雰囲気。野岩鉄道はトンネルと橋りょうの連続です。