鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
播磨平野を走る第三セクター鉄道の北条鉄道。車両形式には先頭に「フラワ」の名前が付いている。春ともなれば沿線のあちこちで菜の花が咲き、小駅には桜の花が彩りを添える。小さな旅にはもってこいの小さなローカル線だ。(全24枚・1/3)
【播磨横田-北条町】晴の予報を信じてはるばるやってきた北条鉄道ですが、朝方は何と小雨がぱらついていました。前途多難な予感。
【長】ロケハンしながら移動。まずはこじんまりとした木造駅舎が残る長駅へ。公衆電話ボックスも今は見なくなりましたね。
【長】長駅は結婚相談所が設けられているユニークな駅。それだからか、花びらで造ったハートがホームにありました。
【長】国の登録有形文化財に指定されている長駅の駅舎。木のベンチも出札窓口も駅名版もすべて木製。いい雰囲気です。
【長】長駅には花桃が咲いていました。列車の塗色も花桃みたいな濃いピンク色。春の景色に実によく似合っています。
【播磨下里】天気はなかなか回復しません。天候が回復するまでは駅舎巡り。長駅のお隣、播磨下里駅も古い木造駅舎です。
【播磨下里】何だか駅名票がよく読めませんけど、北条鉄道の駅舎は結構地元の人によってきれいに守られているようですね。
【播磨下里】チューリップにハボタンに、そして大きな石まで置いてあって、地元の人に愛されている播磨下里駅でした。