鉄道写真と飛行機写真の撮影紀
ぬれ煎餅などたゆまぬ経営努力で知られる銚子電気鉄道は、短い路線ながら多彩な顔を持つ。銚子名産のしょうゆ工場の中を抜け、キャベツ畑を進み、森の中を通って、最後は港町・外川へと抜ける。みどり濃い6月の沿線を乗ったり降りたり楽しんだ。(全40枚・3/4)
【君ヶ浜】ひと駅だけ列車に乗って君ヶ浜駅へ。君ヶ浜といいますが海岸までは20分歩きます。しかし、なぜにロズウェル?
【君ヶ浜】昔は駅舎やホーム上屋もあったらしいのですが、今は錆びた駅名票と柱だけが残ります。ブロックの塗装だけ新しい。
【君ヶ浜】駅から5分ほど歩いたところに真っ赤な紫陽花が咲いていましたので外川からの折り返し列車を撮りました。
【君ヶ浜】次の外川行は君ヶ浜駅周辺特有の畑作地帯を入れて撮影。いつの間にか青空が広がり始めていました。
【本銚子】再び列車に乗って、やってきたのは本銚子駅。タレントのヒロミさんがリフォームした待合室が有名です。
【本銚子】気に入ったのはその待合室にあったこの時計。まぶしい日差しの中、小さいながらも存在感ある時計でした。
【本銚子】待合室の中もきれいになっていました。ステンドグラスには地元の子どもたちが描いた絵がはめられていました。
【本銚子】本銚子駅といえば駅の周りの緑のトンネル。列車はまさに緑のトンネルへと消えていくようです。
【本銚子】駅のすぐそばにある跨線橋からも緑のトンネルをやってくる列車を撮ることができます。曇りの方がいいかな。
【本銚子】列車を待っている間、線路をとことこ歩いてくる猫ちゃんを発見。列車は写ってませんけど、立派な鉄道写真ですよね。